いつも輪ブログを読んで頂き
ありがとう御座います。
昨日、待ちに待ったニューバイク、TREK 520D(ディスク)が納車されました。
本日は、このTREK 520Dについて色々とお話したいと思います。
1、TREK 520Dを購入した理由
輪々は、ロードバイクでスピードに乗ってビュンビュン飛ばすことも大好きですが、ロードバイクに沢山のキャンプ道具を積んで自転車旅に出掛けることも大好きです。
ここ最近は、コロナの影響で全く自転車旅には出掛けてませんが、それ以前はクロモリロードバイク(ラレー号)に沢山の荷物を積んで自転車旅に行ってました。
2019/4/24~5/3 四国一周自転車旅(ラレー号)
また一泊二日のプチ自転車旅にも、よく行きました。
しかし、クロモリロードバイク(ラレー号)には、ダボ穴が少なくキャリアが取り付けにくく、ダボ穴を使わなくても設置できるキャリアを取り付けて旅をしていました。
しかし、それでは荷物の搭載能力が限られしまい20~25kgが限界でした。
また、ブレーキ性能もあまり良くないので大量の荷物を積んでいると長い下り坂は常にブレーキングが必要となり握力が必要で長旅では苦労しました。
そんな時に、このTREK 520Dが目に止まり、一目惚れしたわけです。
この後は、TREK 520Dに一目惚れした理由、魅力について書いていきたいと思います。
2、TREK 520Dってどんな自転車?
2-1 歴史を感じる
写真で見て分かるように、現在の「TREK」のロゴとはかなり違いがあります。
TREK創業時の1976年から脈々と続く、TREKのツーリングモデル、それが「520」であり、ロゴは創業当時から変わらぬ旧ロゴを採用しています。
2-2 旅に特化した自転車なのだ
この後にも詳しいことを説明しますが、このTREK 520Dは、速く走るための要素は一つもない。重量はサイズ54で14.24kg 軽量ロードバイクに比べれば約2倍の重さになる。
素材は、クロモリスチールであるが、カーボン、アルミでは受け止めきれない重量の荷物を積むことができる。
自転車旅にスピードは必要ない。
各地の様々な景色を見ながら、その風土に触れて走るのだから。
TREK 520Dは旅を楽しむために作られた自転車なのだ。
2-3 コスパ最強
輪々が初めてこの自転車を見た時の価格と現在の価格が多少、変わっており、ネットで検索してもバラつきが見られるが、税込みで15~16万円ってところです。
これだけの装備が付いて、このお値段なら安すぎると感じるのは輪々だけでしょうか?
3、ここが凄いTREK 520D
3-1 ディスクブレーキが機械式
近年、ロードバイクはディスクブレーキ化が主流となってきていますが、TREK 520Dもディスクブレーキが採用されています。
しかし、ワイヤー引きの機械式のディスクブレーキです。
普通は油圧式が当たり前だとおもわれますが、「価格を抑えるために機械式にした?」
違います!!
何度も言いますがTREK 520Dは、自転車旅を目的に作られた自転車です。
長旅ともなれば、マシントラブルは付き物、特にブレーキ関係のトラブルは致命的です。
油圧式だと作りも複雑、転倒でもして油が漏れたりしたら使い物になりません。
その点、機械式だとある程度のメンテナンス知識があれば対応できます。
また冒頭にも言いましたが、重い荷物を積めばブレーキ性能は落ちてしまします。また雨がが降ってもブレーキ性能は落ちてしまいます。
自転車の長旅を考えれば、機械式のディスクブレーキ、一択でしょうね!!
3-2 太いタイヤ
タイヤは標準のもので700x38cが付いてます。長旅をしていれば舗装路ばかりだとは限りません。タイヤサイズを大きくすればそれだけパンクのリスクが低くなり、荒れ地でも安心してライドすることができます。
また標準装備されているホイールは、チューブレスレディとなっており、思い切ってチューブレスタイヤに交換すれば、乗り心地もアップしパンクのリスクも下がりますね。
3-3 コンポがMTB用
コンポはMTBに使用される「ALIVIO」が付いています。
フロントディレラーSHIMANO ALIVIO T4060, 48/36/26の3速
リアディレイラー SHIMANO ALIVIO HG200, 11-36, 9 speed
クランク長は175mm
これだけの仕様ならば、どれだけ荷物を積んでも少々の上りでも楽に上ることができそうです。
荷物を積んでいなければ、輪々が唯一、足付きをした激坂、岡山県総社市の「鬼ノ城」も足付きなしで上れそうです。
当然、この自転車での1発目の自転車旅は、砂川公園キャンプ場で「鬼ノ城チャレンジ」をする予定です。
3-4 搭載能力が凄い。
前後にキャリアが標準装備です。ダボ穴でシッカリ固定されています。
キャリアはリア23kg、フロント15kgの合計38kgの荷物を搭載可能!!
今までのラレー号では最大25kgの荷物しか搭載できませんでしたが、これで今まで、持っていけなかったキャンプ道具も持っていくことができます。
4、さあシェイクダウンだ!!
本日は残業もなく定時で帰宅できたので、ほんの少しだけ乗ってきました。
約20kmほどのライドでしたが、もうロードバイクっていう感覚はないですね。
乗っていて凄く楽しくて、これから先、この自転車でどんなドラマがあるんだろう。ワクワクしかありませんでした。
詳しいインプレは、もう少し乗り込んでから詳しく書きたいと思います。
(走行結果)
5,最後に
輪々の夢は、自転車で日本一周です。
TREK 520Dは日本一周ができる自転車です。
って、TREKが日本一周を目的に作るわけない。そんな、ちっぽけなコンセプトなんかじゃない。
「世界一周」を見据えた自転車です。
いずれは自転車で世界一周? そんな夢を語れば馬鹿にされるかもしれませんが、そんな夢を妄想するのも自由ですから!!
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