いつも輪ブログを読んで頂き
ありがとう御座います。
本日の岡山県は晴れ。しかし結構、強い北東の風。
昨日、リカバリーライドでクロスバイクでゆっくりポタリングで体調を整えたつもりでしたが、どうも疲れが残っている感じ。
本日も、負荷を掛けないトレーニングにしようかと思いましたが、明日から6日連続の雨の予報。
今日乗らなければ当分、外を走ることはできない。
よって少々、疲れていても、それなりに負荷を掛けたトレーニングに決定。
定時で帰宅して、すぐにサイクルジャージに袖を通して出発します。
コースは、いつものトレーニングコース。
数キロ走り、王子ヶ岳上り口に到着。
当然、本日もベストタイムを狙って全力で上ることにしますが作戦は?
前回は、前半は抑えて心拍数も160に抑えて上り、中間地点を通過したら心拍数関係なしで全力で上る作戦でしたが、その結果 後半のベストタイムは出ましたが前半は遅すぎたため平凡なタイムに終わりました。
なので、本日は前半の心拍数は165を上限として後半は全力で上る作戦です。
大きく深呼吸をして気合を入れて、いざスタート!!
しかし、上り始めて強烈な向かい風を喰らいます。
ここ王子ヶ岳ですが、前半は南から北に向かって上ります。後半は、折り返してその逆で南に向かって上るのですが、後半は谷間を走るので風の影響は受けません。
よって、前半の向かい風はベストタイムを狙うには不利となります。
スタートしますが、向かい風でスピードに乗れません。
そのくせ、心拍数はすぐに165に達します。
輪:まだ踏めるけど心拍数下げなきゃ!!
で、ケイデンスを落としますが、一気に心拍数は158に下がります。
なんとも心拍数を平均的に維持するのが難しい(>▽<;; アセアセ
我慢のヒルクライムで、どうにか中間地点を通過。
輪:心拍数制限開放ーーー!!(゚皿゚メ) ウラァァアア!!
前半は向かい風と、管理できない心拍数でタイムは出てないのは分かってる。
後半勝負と張り切ってペダルを踏みますが
踏めない(TmT)ウゥゥ・・・
ケイデンス、上がらない(TmT)ウゥゥ・・・
スピード、上がらない(TmT)ウゥゥ・・・
うめき声、上がる(TmT)ウゥゥ・・・
心拍数、上がる(TmT)ウゥゥ・・・
輪汁(汗)、噴き出る(TmT)ウゥゥ・・・
苦しさ、限界(TmT)ウゥゥ・・・
それでも本日は、心は折らない!!
で、どうにか頂上へ到達。
いつも思う。
ベストタイムに近いペースでゴールすれば、この頂上でのクールダウンは、荒い呼吸でも笑顔がこぼれる。
しかし、手ごたえもない。平凡なタイムなのが分かっている。荒い呼吸で気分も沈む。
「なんで、こんなに練習しているのに速くならないんだろう。」
グレック・レモンは、こう言った。
「どれだけ練習しても、走るのは楽にはならない。ただ、速くなるだけ。」
グレッグ・レモン(ウィキペディアより)
・アメリカ合衆国の元自転車プロロードレース選手。1986年、1989年、1990年にアメリカ人としては大会史上初となるツール・ド・フランス個人総合優勝を達成したほか、1983年、1989年の世界選手権を制している。
輪:速くならなんですけどーーー!!ヾ(叫゚Д゚)ノキャァァァァァァァァァ!!!!!!
と、落胆するオッサン。ビショビショのサイクルジャージからは「加齢臭」が、
輪:くせーな。自分の臭いでも許せんわ。どうやったこんな臭いが発生できるんだ。。。。
って、テメー(-_-メ;)テメ・・・
どけろよ(-_-メ;)テメ・・・
ハッタ押しぞ(#`-_ゝ-)ピキ
カメラを向けても、しっとり滲み出た輪汁を堪能するハエ。
輪:しねやーーー!!(゚皿゚メ) ウラァァアア!!
振り上げた右手をマッハの速度で、斜め45℃で振りおろし。
バチーーーンッ!!!!!!!
見事に太ももだけを叩き、ジンジンする太もも。
数秒後、輪々の周りをプンプン飛び回るハエ。
輪:もういい。思う存分。なめて。°。゜(# ̄ ▽. ̄#) ボッケー°。
帰宅して、王子ヶ岳のタイムを確認すると「14:32」
ベストタイムより1分以上も遅いタイム。
そう言えば、周先生より、
周先生:次はラップタイムを意識して上れ!!
って、言われたのを思い出しました。なんとも出来の悪い生徒です。
やっぱり、心拍数を基準にするのはダメだわ~。
次は、頑張る(`0´)ノ オウ!
気持ちの切り替えだけは、デュラエース並の素早いシフトチェンジなオッサンです。
(本日の走行結果)
なんじゃこの平均速度は!! 完全にダメダメライドでした。
ってことで↓PUSHお願いします。
できればこちらも↓PUSHお願いします。